Exnessの口座開設方法を解説していきます。
口座開設には身分証明書と住所証明書の2種類の書類が必要になるので、事前に準備しておきましょう。
おすすめ口座タイプも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Exnessの口座タイプは5種類
スタンダード | セント | プロ | ロースプレッド | ゼロ | |
---|---|---|---|---|---|
レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
スプレッド(FX) | 広い | 広い | 狭い | 狭い | 狭め |
スプレッド(CFD) | 広い | 広い | 広め | 狭め | 狭い |
1ロット | 10万通貨 | 1000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
マージンコール | 60% | 60% | 30% | 30% | 30% |
入金額 | 10㌦~ | 10㌦~ | 10㌦~ 初回1000㌦ |
10㌦~ 初回1000㌦ |
10㌦~ 初回1000㌦ |
Exnessでは口座タイプが5種類あります。
プロ口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座はスプレッドが狭いですが、プロ口座とロースプレッド口座はFXのみスプレッドが狭いです。
ゼロ口座はプロ口座やロースプレッド口座よりもFXは少し広めですが、ゴールドや仮想通貨などCFDのスプレッドが狭くなっています。
ゴールドや仮想通貨の取引をする人はゼロ口座を選択しましょう。
スタンダード口座はあまり利用するメリットはなく、小さいロットで取引したい人はセント口座を選びましょう。
Exnessの口座開設で必要な書類は2種類
Exnessの口座開設に必要な書類は以下の2種類となります。
本人確認書類(身分証明書)
本人確認書類(身分証明書) | |||
---|---|---|---|
パスポート | 運転免許証 | マイナンバーカード | 住基カード |
本人確認書類はパスポートや運転免許証、マイナンバーカードなどが利用可能です。
住基カード(住民基本台帳カード)も利用が可能となっています。
健康保険証は身分証明としては使えませんが、住所確認書類として利用することができます。
住所確認書類
住所確認書類 | |||
---|---|---|---|
電気/水道料金明細 | 電話/ネット料金明細 | 銀行残高証明書 | 納税通知書 |
運転免許証 | 健康保険証 | マイナンバーカード | ふるさと納税の明細 |
自動車税納税証明 | 年金支払明細 |
住所確認書類は電気やガス、電話、スマホ代金の明細などが利用可能となっています。
運転免許証やマイナンバーカードなども、本人確認書類として使っていなければ提出可能となっています。
ふるさと納税の寄付明細や、自動車税の明細など、住所が確認できる公的な書類であればOKです。
Exnessの口座開設手順
Exnessの口座開設手順を紹介します。
Exness公式動画でも開設方法を紹介しているので、ぜひご覧ください。
Exness公式動画での開設方法
以下は画像で説明していきますので、ぜひ参考にしてください。
トップページから口座開設を選択
Exnessのトップページから「口座開設」をクリックします。
居住国を選択してメールアドレスとパスワードを入力
居住国はJapanを選択し、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。
パスワードは8文字~15文字で大文字と小文字、数字が必要になります。
本取引口座を選択する
デモ口座と本取引口座の選択画面になるので、「本取引口座」を選びましょう。
実際に取引するを選択
自動的にログインされるので、右上に表示される「実際に取引する」をクリックします。
メール認証コードを受信する
メールアドレスの認証画面になるので、「コードを受信する」をクリックして認証をしましょう。
メールアドレスから認証コードを入力
メールアドレスを確認して認証コードを入力して「続行」をクリックします。
電話番号の確認をする
続いて電話認証です。電話番号を入力いてSMSを送るか通話で認証コードを聞くか選択しましょう。
認証コードを入力
SMS・電話で受け取った認証コードを入力して「続行」をクリックします。
個人情報の入力
名:(例)Taro
姓:(例)Yamada
生年月日:日/月/年
住所:(例)Shibaura1-2-3-305,Minato-Ku,Tokyo
氏名、性別、生年月日、住所をローマ字で入力します。
入金もしくは認証を完了
ここで入金をするか、認証を完了させるか選択することができます。
入金して取引を開始することも可能ですが、30日以内に完了させなければいけませんので、ここでは認証を完了させる方法を紹介します。
今すぐ入金をした場合、入金方法はbitwallet、STICPAY、銀行送金の3種類に限られ、入金は2000ドルまでになります。
プロフィールの入力
プロフィールを入力する必要がありますので、職業を選択し、雇用状況、取引経験について答えましょう。
口座開設の理由、年収
口座開設の理由や年収を答えます。
財産総額、収入・財産の出所
財産総額、収入・財産の出所を答えます。
すべて正直に答えてOKです。
書類の認証
続いて書類の認証に移ります。
本人確認書類のアップロード
本人確認書類をアップしていきます。
アップロードする書類を選択しましょう。
裏面もアップする必要がある
本人確認書類は裏面もアップする必要があります。
居住確認書類のアップロード
居住確認書類をアップロードしましょう。
住所を確認できる公的な書類であればOKです。
居住証明書をアップする
書類をアップロードして「書類を送信」をクリックしましょう。
口座開設手続きの完了
これで口座開設手続きの全工程が完了です。
書類の確認がありますので、少し時間がかかりますが、2000ドルまでは認証中でも入金することが可能です。
認証中は2000ドルまで入金可能
ログインをすると、このように認証中との内容と、2000ドルまで入金が可能な表示が出ます。
bitwalletやSTICPAY、銀行送金の3種類は入金可能なので、すぐに取引を開始したい人は入金しましょう。
入金方法や手数料、かかる時間については別ページで紹介しているので参考にしてください。
書類認証の完了
書類をアップロードして約1時間20分後に書類が認証されたメールが届きました。
これで口座開設は完了となります。
ログイン後の画面
Exnessにログインをすると「正常に承認されました!」と表示されています。
これで無制限に取引をすることが可能です。
Exness口座開設の注意点
Exnessの口座開設の注意点です。
認証中の入金方法はbitwallet、STICPAY、銀行送金のみ可能
クレジットカード | bitwallet | STICPAY | 銀行送金 | 仮想通貨 |
---|---|---|---|---|
入金不可 | 入金可能 | 入金可能 | 入金可能 | 入金不可 |
書類をアップロードして認証中は、入金方法が限られます。
bitwalletやSTICPAY、銀行送金での入金は可能ですが、クレジットカードや仮想通貨での入金は認証が完了後しか使えないため注意しましょう。
30日以内に口座認証がされないと入金や取引が制限される
Exnessは書類をアップロードしなくても2000ドルの入金と30日間のトレードは可能ですが、認証が完了しないと30日後に入金や資金移動、取引が制限されてしまいます。
書類の申請はできるだけ早めに行うようにしましょう。
Exnessの口座開設に関するよくある質問
Exnessの口座開設に関するよくある質問です。ぜひ参考にしてください。
- Exnessの口座開設にはどれくらいの時間がかかりますか?
- 提出書類が準備できていれば10分ほどで手続きが完了します。
- 口座が有効化されるまでの時間はどれくらいですか?
- 営業時間内であれば、1時間30分前後で有効化されます。
- 口座開設をすればボーナスがもらますか?
- いいえ。Exnessはボーナスがありませんので口座開設の特典はありません。
- 口座開設に必要な書類はありますか?
- はい、身分証明書と住所証明書、身分証明書が必要になります。
- 書類はどうやって提出すれば良いですか?
- 写真を撮ってアップロードして提出をします。
まとめ
Exnessの口座開設方法を画像付きで解説して来ました。
口座開設は書類の準備をしておけば10分程度で手続きが完了します。
営業時間内であれば1時間30分ほどで口座が有効化されるので、あまり時間もかかりません。
認証中でも2000ドルまで入金が可能なので、まずは少額を入金してトレードしてみると良いでしょう。
・Exness日本語の口座開設と特徴